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味良し、イメージ良し! 魚の王様、鯛で美味しいアニバーサリーを。
高浜町の漁港では一年を通じて、鯛がよくあがります。鯛といえば魚の王様、真鯛を連想されると思いますが、実は鯛は真鯛以外にも連子鯛、石鯛、金目鯛など、代表的なもので24種類もいるんですよ。さらに「あやかり鯛」と呼ばれる、分類上は鯛には属さないけれど、味やカタチ、色などが似ていることから鯛の名を持つ魚も含めれば数百種にも及ぶといわれています。キングである真鯛の人気にあやかりたいという理由で名をつけられた、ダジャレの鯛たち。人間の価値観にふりまわされて、ちょっぴり気の毒な気がしますね。
そんな鯛はおめでたい席にもひっぱりだこ。魚のキングだから?いえいえ、なんと、ただのダジャレ。鯛の「たい」は、めでたいの「たい」ってことです。単純すぎて、逆に「え?!」となりますよね。いささか、ありがたみがダウンしてしまう由来ですが、一度築いた地位は不動のもの。鯛はゴージャスな魚として広く知られ、『腐っても鯛』や『エビで鯛を釣る』など数ある魚種のなかでも最高種であることをイメージできることわざまで生まれています。由来は単純なものであっても、おめでたい席のメインである鯛。
ちなみに、めでたい席の鯛はお頭付きが常識ですが、これ実は「尾頭付き」って知っていましたか?頭も尾もついたままの魚という意味なんです。頭だけではダメだったんですね。尾も大切!
味良し、イメージ良しの鯛は、もちろんUMIKARAオンラインショップでも取り扱っています。おすすめは灰干し。特殊なフィルムと魚を重ねて遠赤外線のある火山灰に埋め、低温で長時間かけて仕上げた、干さない干物です。鮮魚のような美しさをキープしたまま、しっとりやわらかで、旨味がしっかり凝縮されます。
(鯛の灰干し 商品&詳細ページはこちら)
真鯛
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甘鯛
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蓮子鯛
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灰干しの鯛もすべて尾頭付き。ちょっとした記念日に、おめでたいムードを高めるディナーとしてチョイスするのもいいですよね。